(2007年) 平成19年7月6日(金)
マラウィ独立記念日


43年前(1964年)、マラウィはイギリスから独立した。本日は、在京マラウィのゴンドウェ大使の主催で、独立記念日祝賀会が行われたが、在京マラウィ大使から、是非とも来賓を代表して挨拶をしていただきたいとの依頼があり、また、マラウィをはじめとしたアフリカ諸国は、これからの日本の外交上、極めて大切であるので出席させていただき、次のようなご挨拶をした。

「マラウィの独立は、1964年であるが、1964年という年は日本にとっても節目の年である。東京オリンピックが開催された。IMF東京総会が行われ、日本が真の意味で、国際社会の仲間入りを果たした。新幹線が開通した。

私は、昨年7月に仲間の国会議員とともに、5人のグループで、マラウィはじめアフリカ諸国5カ国を訪問したが、マラウィでの体験は、昨日の出来事のように生き生きとよみがえってくる。

第一には、ミトゥンドゥという村での一村一品運動である。我々を迎えて、大勢の村人が集まってくれたが、特に子供たちの目が輝いていた。「未来に夢を見、努力して、夢を実現しようではないか」、と私はスピーチをした。そして日本は、この一村一品運動の力強いサポータになっていくと誓った。

第二は、アフリカの女性は極めて働き者である、ということだ。大きな荷物を頭に載せて、運んでいる姿は極めて印象的である。

第三は、日本の青年海外協力隊が生き生きと活動しており、日本のメッセージを伝えてくれていたことである。大統領を始め、閣僚の皆様は、異口同音に日本の青年海外協力隊の活動を評価してくれていた。

マラウィは1992年に在京大使館を開設した。マラウィに日本の大使館を開設することは必須であり、我々の努力が実って、ようやく来年正月には、マラウィに日本大使館が開設される。

マラウィは、アフリカの「ウォーム・ハート」といわれる。どうかマラウィと日本の間に、「ウォーム・ハート」の架け橋を架けようではないか。マラウィの益々のご発展と、日本・マラウィ間の絆が益々強まることを、心から期待して、杯を上げる。」






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