(2007年) 平成19年2月19日(月)
コミュニティーにもっと力とぬくもりを!

私の子供の頃(小学校低学年)の思い出であるが、同級生の家のお風呂をよく使わせてもらった。同級生のお母さんが一緒にお風呂に入って身体を洗ってくれた。同級生の女の子も一緒だった。おやつをどうしても食べたくなって、しかし自分の家には入れないときには、近所の家に行って勝手におやつを食べ、その家の壁の黒板に「よしのりが食べた」と書いて帰った。友達のお母さんからは「よしのりちゃん、正直でよいね」と褒められたこともある。黙って他人の家に入るのはもちろん良くないが、隣近所同士、ふれあいと信頼感があった。

今日(「手助けが必要になった場合の頼む相手は誰か」という厚生労働省の「平成13年家族と地域の支えあいに関する調査報告書」によると)、困ったときに最初に頼る相手は、一番に親子、二番がその他の親族、三番市町村、四番友人知人。そしてようやく五番目に近隣地域の人とでてくる。

以上は、最初に頼む相手であるが、二番目に頼む相手としては、同調査では、一番が親子以外の親族。そして、驚くべきことに市町村が二番目となっている。普段は付き合いのない行政機関である市町村が困ったときの頼む相手というのはどう解釈したらよいのであろうか。

地域の付き合いはどこへ行ったのであろうか。全労働人口のうち、自営業者、つまり地域に密着して働いている人々は、50年前には56%であるが、今は総サラリーマン化して、約14%となっている。サラリーマンは、会社では仲間と付き合いがあるが、地域社会でのふれあいの機会は稀だ。

欧米では、毎月曜日に家族揃って教会に行く。そこで隣近所のふれあいの機会がある。もっと隣近所で家族のふれあいの機会をつくって行こうではないか。このことは、生活にぬくもりをもたらすものであり、特に子供の成長、教育にとって大切なことである。

[東京事務所] [丸亀事務所] [観音寺事務所]
〒100-8981
東京都千代田区永田町 2-2-1
衆議院第一議員会館432号室
 [TEL] 03-3508-7132
 [FAX] 03-3502-5870
 [e-mail] g00994@shugiin.go.jp
〒763−0082
香川県丸亀市土器町東1-129-2
[TEL] 0877-21-7711
[FAX] 0877-21-7701
[e-mail] y.ohno-marugame@almond.ocn.ne.jp
〒768-0022
香川県観音寺市本大町1797-2
[TEL] 0875-23-1231
[FAX] 0875-25-9539
[e-mail] y.ohno-kanonji@almond.ocn.ne.jp

(C) Copyright 2004 Office Yoshinori Ohno All Rights Reserved.